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北海道浦河町/役場窓口に通訳専用のタブレット端末設置

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年9月9日

浦河町は、今年度から、タブレット端末によるテレビ電話通訳サービスを開始した。町在住の約250人の外国人の暮らしをサポートすることを目的としている。

導入したシステムは、通話型通訳サービス「テレビde通訳」で、タブレット端末の画面を通じて、オペレーターが外国人と窓口職員のやりとりをリアルタイムで通訳するというもの。転入・転出届や外国でなじみのない税制の説明等にも活用が見込まれる。

町では、約200の牧場で3000頭以上のサラブレッドが飼育されているが、騎乗員不足が喫緊の課題。そこで、町内の軽種馬業界が競馬文化のあるインドからの雇用を2015年度から始めたところ、「一生懸命働き、とても誠実」と評判を呼び、近年では在住インド人が増加傾向にあるという。移住してくれた外国人の生活を少しでも快適にしようと、昨夏から通訳端末での実証実験を実施。一定数の需要があるとの結果から、町民課等の窓口での本格導入に至った。

町は、役場の諸手続き同様、言葉が通じない不便さを感じると思われる医療機関等にも同サービスを広げることも視野に入れている。