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富山県立山町/条例改正で町内の環境美化強化

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年7月15日

富山県立山町/条例改正で町内の環境美化強化

町は、2013年4月1日から新しい環境美化条例を施行する。2013年3月の町議会本会議で環境美化条例の改正案が可決されたもの。

現在町内には、景観や衛生状態が劣悪で、近隣住民からの苦情が相次いでいる、いわゆる「ごみ屋敷」が2カ所ある。住宅の所有者は、住宅地や農地に、家電や古タイヤ、 鉄くずなどを敷地内に山積させているが、ごみではないと主張している。2カ所のうちのひとつは、そのような状況が10年以上も放置されたままのため、 近隣住民から実効性のある対策を求める声が上がっていた。

今回改正された条例によると、「町民の生活、事業から発生し、遺棄されたか遺棄されたとみなされる状態で放置された物」を「廃棄物」と定義している。その廃棄物が原因で、 害虫の発生や火災の恐れ、臭気による周辺住民への被害が発生することを禁止することが条例に明示されている。違反者に対しては、町が指導するが、従わない場合は、 学識経験者などで構成する町環境保全対策審議会に諮問した上で、最終的には行政代執行し、廃棄物の撤去などでかかった費用を住宅の所有者から徴収できるように定められている。

町は、条例改正の内容を所有者に説明し、できるだけ自主的な撤去を進めるよう求めていく考え。