ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 東京都瑞穂町/震災時の優先業務を明確化

東京都瑞穂町/震災時の優先業務を明確化

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年5月20日

東京都瑞穂町/震災時の優先業務を明確化

町は、立川断層帯地震(想定マグニチュード7.4)が発生した場合の対策として、「業務継続計画(BCP)」を策定した。これは、震災発生後3日間に、町役場が優先的に 行う業務を定めたもので、町の災害対策本部設置に伴い、自動的に発動する。また、同本部設置以前でも、町長の判断で発動させることもできる。

BCPは、3日間(72時間)以内に優先的に行う業務を時系列で示してある。町職員は215人いるが、さまざまな状況を考慮して、BCP発動以降に参集できる職員数を、 1時間以内に94人、12 時間以内に166人、24時間以降に172人と概算。さらに、BCPが明示する業務にあたることができるのは、それぞれ半分程度と見込んでいる。

BCPに明示された主な業務内容として、1時間以内には職員参集、二次災害防止、負傷者搬送に関する業務、12時間以内では避難所開設、48時間以内ではボランティア・ 救援などがあり、それぞれ優先的に取り組むことになっている。

ほかに、業務手順を示したマニュアルも新たに作成し、震災直後から必要となる備品についても、品目や数量、保管担当の課などの一覧表にまとめた。

BCPの策定にあたって、町職員が優先業務の選定や人員配置を検討し、全職員研修や訓練の成果を計画に反映している。今後さらに、訓練等を通じ、内容の充実や課題の 解決に努め、より充実した計画とするため、継続的な取り組みを実施していく考え。