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島根県美郷町/鳥獣害対策をまちづくりへつなげる課を新設

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年5月20日

美郷町は、害獣とされるイノシシの有効活用によるまちづくりを展開する「山くじらブランド推進課」を4月1日に新設した。同課は、国内の鳥獣害分野を先導する研究者や鳥獣害対策を産業へとむすびつけようと考える企業等と連携を取っていく。

町では以前から、鳥獣被害対策だけでなく、獣肉のブランド化に向けて農家への狩猟免許取得を推奨。食肉としての価値が低かったイノシシの加工食品で地域産業の活性化に成功した。肉の缶詰加工だけでなく、皮革を使った雑貨や内臓・骨を活用したペットフード等を開発。「おおち山くじら」と名付けたブランドを確立した。これらの取組は多くの注目を集め、これまで何組もの視察を受け入れたほど。

町は、新設した同課が中心となって、大学や研究機関、企業、NPO等がこれまで以上に町に集結し、鳥獣害版シリコンバレーともいえる「美郷バレー」を構築していきたいとしている。