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高知県日高村/防災対策で独自の支援

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年10月29日

高知県日高村/防災対策で独自の支援

村は、崖崩れの危険を感じて暮らしている高齢者からの要請を受けて防災工事を実施する制度を導入した。急傾斜地の近くに居住していて、経済的事情から防災対策が行えずにいる 高齢者らを支援し、安心して生活できるようにとの狙い。村独自の支援として、高齢者らの生活支援、定住促進を目的とし、2012年度は事業費150万円を計上した。

国や高知県による、急傾斜地の防災対策支援制度はあるが、崖の高さによって対象が限定されている。国の場合は10メートル以上、県は5メートル以上でないと支援の基準を 満たしていないとされるが、5メートル未満でも危険な場所などで、住民の生活を守るにはどうするべきかが問題視されてきた。

そこで、住民の要望を受けて村が防災工事を実施できるとした制度を導入。要望のあった箇所の現地調査を行い、緊急性などを考慮して工事を開始する場所を選定することになっている。 なお、対象は世帯の年間所得合計額が25万円未満の高齢者世帯や要介護者のいる世帯に限られる。