ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 徳島県海陽町/水を守る条例を制定

徳島県海陽町/水を守る条例を制定

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年8月27日

徳島県海陽町/水を守る条例を制定

町は、川や湧水などの水資源の採取を許可制にする「海陽町ふるさとの水を守る条例」を制定、 2012年8月から施行した。水資源の有効利用と保全を目的としており、徳島県内では初の水資源全般に 関する条例となる。

条例では、河川や地下水、湧水などの水資源を町民共通の貴重な財産と位置づけており、町民や 事業者らの責務として、水資源が貴重なものであると認識し、水資源の保全に努め、また、 町の水資源の保全に関わる施策に協力することと定めている。なお、水の採取が生活や農業用を 目的としている場合は、この条例は適用しない。

町内全域を保全対象とし、河川水や湧水は1日の採取量の合計20立方メートルを超えるもの、 地下水は吐き出し口が6平方センチメートルを超える揚水機を設置して採取する場合、町長の許可を 義務付けた。罰則は設けていないが、違反した場合は許可を取り消すことができる。

許可の適否や保全に関する施策の検討は、有識者や行政担当者15人以内の委員で構成する審議会が行う。 また、町長は、必要があれば採取者に、報告や事業所などへの立ち入り調査、必要な措置の勧告及び指導を 行う権限が与えられている。