ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 三重県大台町/台風時の避難勧告判断に民間気象会社のデータ配信を活用

三重県大台町/台風時の避難勧告判断に民間気象会社のデータ配信を活用

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年4月16日

三重県大台町/台風時の避難勧告判断に民間気象会社のデータ配信を活用

町は2012年度から、台風などの避難勧告を行う際の判断材料とするために、民間の気象予報会社のデータ配信を活用することを決めた。6時間後までの予想降水量などの詳細なデータを受け取ることで精度の高い予想となり、的確な避難勧告につながることを目的としている。この事業について本年度予算に80万円を計上している。

台風接近時などの避難勧告を発する判断基準のひとつとして、町は「土壌雨量指数」を採用しているが、これは算出時点までに降った雨量を元に、独自に算出しているもの。

これまでは、ある時点から先の「土壌雨量指数」の予測には、気象庁から発表される雨量予測を元に試算を行っていたが、雨量のピークを把握することが困難だった。そこで、向こう6時間先の予想降水量のデータ配信を実施する、民間気象会社のサービスを利用することとした。

2004年には台風被害によって死者が出るなど、大きな被害を受けた町では、避難施設の整備など、これまでも災害予防についての見直しが進められてきた。今回の事業も台風接近時などの住民の早期避難に役立つことが期待されている。