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福岡県篠栗町/循環型社会に向けてバイオマスボイラーを導入

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月19日

福岡県篠栗町/循環型社会に向けてバイオマスボイラーを導入

町は、平成24年2月、保健福祉センター「オアシス篠栗」に、バイオマスボイラーを導入した。バイオマスボイラーとは、木くず、紙くず、廃タイヤ等の各種廃棄物を燃料にするボイラー。同町で活用しているのは、山林資源整備からの残材を木質チップ化したものを燃料とする。燃料をプロパンガスから木質チップへ切り替えることで、二酸化炭素の排出量を削減することにも繋がる。プロパンガスボイラーの燃料費とバイオマスボイラーの燃料費の差額により経費が大幅に削減でき、導入設備に係る費用において、補助金の適用を受けられるため高い財政効果が期待できる。

町は、平成21年に森林セラピー基地に認定され、セラピーロードの整備や森林整備・竹林整備と自然環境の保全やそこに住む住民の癒しに配慮した空間作りに取り組んでいる。こうした、環境に配慮した町づくりの推進による山林資源の整備を行い、そこからの残材を活用して、オアシス篠栗の温浴施設へ利用するようにしている。

給湯の他、バイオマスボイラーの熱源を利用して、浴室・脱衣場の暖房ができるようになった。全て自動運転のため、ボイラー庫内に人員配置も不要。ボイラーに残る焼却灰は、極めて少なく、処分も2カ月に1度程度で済むという。