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岩手県岩泉町/災害等の対応にドローン運用隊始動

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月18日

岩泉町は昨年11月、災害発生等への対応に、ドローン(小型無人飛行機)の運用隊を発足させた。2016年の台風10号による豪雨で一部の集落が孤立したことを受けて、被害状況の早期把握や行方不明者の捜索等にドローンの運用が有効と考え、これまで操縦者の育成に取り組んできており、この度組織として立ち上げたという。

同隊は、日本三大鍾乳洞の1つであり町の観光名所でもある「龍泉洞」にちなんで「ブルードラゴン隊」と名付けられた。隊員は、町の危機管理課や農林水産課に所属する若手の職員計6人。すでに講習を受け操縦技能を習得しており、町所有のドローン2機を使って、定期点検を兼ねた操縦訓練を毎月1回は実施することとしている。土砂災害や山火事等の緊急時に出動し、上空からの情報収集等主な活動だが、ほかにも各部署の要望を受けての出動も可能。すでに県の総合防災訓練時に、津波発生を想定して情報収集等を行ったり、廃校予定の小学校で記念撮影を行ったりと活動の場を広げている。

町は、災害発生時だけでなく、鳥獣被害への対応や地域活性化事業への活用等、町業務全般での同隊の活躍に期待している。