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北海道遠軽町/白滝ジオパーク、さらなる進化へ

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月5日

北海道遠軽町/白滝ジオパーク、さらなる進化へ

町は、自然公園「白滝ジオパーク」への観光客誘致のため、新たな拠点施設を2012年4月2日にオープンする準備を進めている。国内最大の黒曜石の産地として有名な同町には、すでに「遠軽町埋蔵文化財センター」が稼動しており、これに併設する形となる。

「白滝ジオパーク交流センター」と名づけられたこの施設は、「ジオパークに関する情報を提供」「フィールドの来訪者の交流」「黒曜石ほか岩石・鉱物の標本やその成り立ちを紹介」といった3つのゾーンで構成される。また、町の観光や自然、食文化、などについての情報発信も担う予定。

ジオパークは、火山噴火や地震などをテーマに人と大地(ジオ)の関わりを楽しく学ぶ自然公園(パーク)のことで、「地球」を知るための鍵を握る重要な景観を保全しながら、観光振興や教育などに活用し、地域発展につなげることを目指すもの。白滝ジオパークは、2010年に日本ジオパークに認定され、2011年には地質関係の全国規模の学会が開催されるなど注目を集めている。地元の白滝小学校では、「石育(いしいく)」と称し、黒曜石を通して地域の歴史や文化を学ぶ授業を展開し、ジオパークを活用した教育を推進していることもあり、「白滝ジオパーク交流センター」の開設により、地域活性化をも狙っている。