ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 岩手県山田町/復興事業をURに一部委託

岩手県山田町/復興事業をURに一部委託

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月13日

岩手県山田町/復興事業をURに一部委託

町は、昨年3月の東日本大震災からの復興計画の早期完了を目指して、津波の被害を受けた地域を高台に移転する事業の一部を都市再生機構(以下、UR)に外部委託する方向で覚書を締結し、公表した。大規模に被災した岩手、宮城、福島の3県では、初となる。

町の職員は175人いるが、そのうち担当課の土木工事の専門職員はわずか3人で、国の直轄施工が望めない中、今後の復興計画の円滑な推進のためには、様々なノウハウと経験を持つURに事業の一部を委託するしかないと考えたという。昨年12月に策定した復興計画では、町の沿岸部を7地区に分け、各々高台へ移転していくことが盛り込まれている。まず、織笠地区での地質調査をURに担当してもらい、高台移転に向けて始動する予定。

既に昨年4月には、URから町に職員2人が派遣され、復興計画の策定なども支援を受けてきた。町は、計画の進行に合わせて、他の地区でもURに事業の一部を委託する方針を明らかにしている。