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福島県葛尾村/再生可能エネルギーの電力会社を設立

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月12日

葛尾村は、再生可能エネルギーを電源とした電力を村内に供給する会社「葛尾創生電力」を10月10日に設立した。電力の地産地消を目指すもので、中山間地域での同様の取組は全国でも初の試みという。

供給される電力は、太陽光パネル約7000枚と大型の蓄電池を設置するメガソーラー施設での発電によるもの。公共施設が集まる村の中心部に自社の送電線を張り巡らせ、直接電力を供給する。2020年秋には本格稼働を予定しており、村中心部の約5割の電力を賄う上、災害時に備え、避難所となる施設の使用電力を3日分蓄えることも可能になる見込み。

同取組は、資源エネルギー庁の「スマートコミュニティ導入促進事業費補助金」を活用し、県などが株主となっている「福島発電(株)」との共同出資で会社を設立した。会社設立により、今後、8人程度の雇用が見込まれるが、メガソーラー施設の維持・管理も請け負い、地域の雇用拡大につなげたいとしている。