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北海道当別町/「まちの未来推進室」を新設

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年11月7日

北海道当別町/「まちの未来推進室」を新設

町は、企画部内に「まちの未来推進室」を設け、少子化対策とあわせ、住みよいまちづくりを積極的に進めていくことを決定した。同室は専任が3人、兼任が3人の計6人で運営していく。

町の人口は、戸建て住宅を求めての流入者で一時期増加し、ピーク時の1999年には2万900人に達した。しかしその後、都心回帰の動きが見られ、減少の一途をたどっている。社会全体の傾向と同様に、未婚者の増加や晩婚化が進んだり、就職や進学などで若者が隣接した札幌市や本州に転出するなど、子育て世帯が定着しない状況が続いている。あわせて出生率低下も顕著で、出生者は1994年の192人をピークに、2010年には58人にまで急激に減少した。これらの状況を憂慮して、今年3月の少子化対策検討会議でも、少子化対策を検討推進するための専門部署の設置が求められていたことを受け、9月の同室新設が実現した。

主な業務内容は、少子化対策に結びつく計画及びその調整、具体的な施策の実施と推進などを中心に、単に少子化対策だけでなく町の未来、子どもの未来を展望した業務も推進していく考え。庁内各課との連携も視野に入れ、出生数の減少など、町の現状について情報を発信するとともに、子育てに関するシンポジウムなどの開催も検討している。