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鹿児島県徳之島町/絶滅危惧種保護にネット寄付活用

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月10日

徳之島町は、奄美大島と徳之島にしか生息しない固有種で絶滅危惧種「アマミノクロウサギ」を保護するための財源確保を目的としたガバメントクラウドファンディング(GCF)を始めた。GCFはインターネットを通して寄付を募るもので、町では今年度中に目標額372万3千円以上を達成したいとしている。

「徳之島アマミノクロウサギ共存事業」と名付けられたこの事業では、アマミノクロウサギの生息地につながる林道の入口に車両侵入防止のゲートを設置するほか、島の現状を知ってもらうために島の子どもたちを対象としたウミガメ観察会等の各種自然体験プログラムの実施や、島の魅力再発見を目的とした景観フォトコンテストの開催等を予定。GCFは、ふるさと納税と同様に返礼品があり、1万円以上の寄付者には特産品のパッションフルーツやジャガイモ等を贈ることになっている。

町は、「アマミノクロウサギ」を始めとした絶滅危惧種の保護と同時に、島民の自然に対する意識向上にも努め、ユネスコの自然遺産登録にもつなげたいとしている。