ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 北海道知内町/農林漁業の担い手育成に居住施設を整備

北海道知内町/農林漁業の担い手育成に居住施設を整備

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月25日

知内町は、町外からの就業体験や研修を受け入れるための「しりうち地域産業担い手センター」を建設、この4月にオープンした。総事業費約2億2、000万円のうち、9、000万円は国からの交付金を充当した。

同施設は、マンション感覚の個室と入居者同士または地域住民との交流を深めるためのコミュニティエリアで構成された3階建ての建物で、世帯用の1LDK2戸と単身用の1DK3戸の計5戸を用意。建築には道内産の原材料を使用し、加工もすべて道内で実施。また、道内の公共施設としては初めてのCLTパネル工法を採用した建築物で、カラマツ材を使用した同工法の住宅建築物は全国初という。

入居の対象となるのは、町内で農林漁業の研修を受ける方や町内企業に就業する方で、原則50歳未満。生活に必要な家具や電化製品はほとんど備え付けられていて、賃料は水道・光熱費を含めて月額1万5、000~2万円で最長2年間滞在できる。また、短期利用者は、1泊750~1、000円での宿泊も可能。長期・短期ともに先着順で入居者を募集している。

町は、同施設を多くの人に活用してもらい、将来的に町内の農林漁業の担い手の確保につながればと期待を寄せている。