- 移住先
- 新潟県/粟島浦村(アワシマウラムラ)
- お名前
- 浅井 敏克(アサイ トシカツ)さん(41歳)
- 家族構成
- 4人(本人・妻・子供2人)
- 移住歴
- 2年3か月
- 移住したきっかけは何ですか?
- 粟島浦村役場への転職です。
- 移住先に選んだ理由と魅力を教えてください。
- 島という離れており限られた場所であるため、自分たちでやっていこうという自治の想いが強い人たちがいる環境です。周りの人たちを幸せにする仕事がしたいと思っており、自分たちで自分たちの幸せを作っていくお手伝いができることに魅力を感じました。
- 移住をするとき苦労したこと、移住して良かったことは何ですか?
- 苦労したことは、言葉が分からないことです。人によっては、言葉の方言、スピード、イントネーションの違い等により外国語の様で、理解できなかったです。今は少しなれてきましたが、島民高齢者同士の会話は未だに外国語です。
よかったことは、島民みんなが家族の様なあたたかい環境です。歩いていて会った人は全員挨拶を交わします。また、よく話しかけてくれたり、畑で自家栽培した野菜や、採れた魚などを分けてもらったりすることもあります。
- これからの生活について教えてください。
- 子どもたちは自然の中で遊び、学び、親は島民の幸せに向かって仕事する。また、通勤時間がほぼなく、子どもと過ごす時間が多く取れる。そんな生活を続けて行きたいと思います。
- 移住を考えている方へメッセージをお願いします。
- 医者もいなく、コンビニもなく、欠航のため本土に渡れないこともあります。住む前は心配でしたが、住んでみるとあまり苦にならなかったです。診療所があり看護師さんはいて、テレビ診療ができ、急患の場合は、ヘリコプターや船での搬送もできます。コンビニがなくても近くに小さなスーパーや商店があります。欠航のため本土に渡れなくても、島内物資が不足するようなことはほぼなく、事足ります。
あたたかな人の環境、きれいな空気、山や海の自然との共存、私の家族としては花粉症症状がなくなったことなど、よいことはいっぱいあります。
島民360人、みんなで頑張っています!あなたも参加しませんか?