移住・定住体験記

移住・定住体験記

移住先
長野県/飯島町(イイジママチ)
お名前
阿部 晋也(アベ シンヤ)さん(47歳)
家族構成
2人(本人・妻)
移住歴
1年
  • 写真1:阿部 晋也さん
  • 写真2:阿部 晋也さん
  • 写真3:阿部 晋也さん
移住したきっかけは何ですか?
夫婦共通の趣味である「山登り」で長野県各地を訪れたこと。“道の駅花の里いいじま”に立ち寄ったとき、山が近く、のんびりしていていいところだなと感じたことを覚えています。両親が経営している蕎麦屋で働きながら、独立を考えるようになり、“山が近いこと”と“蕎麦どころの信州で”という想いから、長野県の南部を中心に1年くらいかけて現地をまわりました。
移住先に選んだ理由と魅力を教えてください。
飯島町に決めた最大の理由は、お店を出すのにいい物件がタイミングよく見つかったことです。なかなか条件に合う物件がなく、移住を諦めかけていたとき、定住促進室からの紹介でこの物件と出会い、建物の状態や周辺の環境などすぐに気に入りました。
移住をするとき苦労したこと、移住して良かったことは何ですか?
移住してすぐの記録的な大雪には驚きました。
私たちの住む“田切地区”「距離感」を大事にしてくれる人が多く、近からず遠からずの関係で困った時には声を掛けてくれます。ご近所に移住された人もいるので対応がわかっているのかもしれません。蕎麦、風景、そして人柄。豊かな田舎を見つけることができました。
これからの生活について教えてください。
今後は、町の人はもちろん、町外の人が気軽に来られるお店になり、お客さんと飯島町を結びつけることができたらいいなと思います。
移住を考えている方へメッセージをお願いします。
とりあえず挑戦!でも、あまり無理はしすぎずに時には“流れに身をまかせる”のもいいかもしれません。
お店には「移住を考えている」という方や「飯島町へ越してきました」という方が、お客様としていらっしゃいます。地元のみなさんとの交流も、もちろん楽しいのですが、こうして移住仲間が増えていくのは、私たちにとっても嬉しいことこの上ないです。ますますにぎやかに。ますます楽しく。

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